こんばんは。モリケンタロウです。
今日はイラストを描き始めたい、もしくは描いているけどなかなか上達しない人にお勧めの書籍3冊をご紹介します。
僕は今まで、適当に自分の思うがまま、イラストを描いておりました。

本当もったいないことした・・・
しかし、この本達を練習してから、多少イラストの基本的な設計がわかる様になってきました
悪いことは言わないから、イラストを始める方はまず基本を押さえた方が良いです。
これをやるやらないでは上達スピードがかなり変わってくると思われます。
それではさっそくご紹介します。
【初心者】イラストを描きはじめる方へお勧めの書籍3冊
線一本からはじめる伝わる絵の描き方
これは基本的な線の描き方から教えてくれる本で、絵で人に伝えることをゴールとしています。
多少イラストが描ける人には物足りないかもしれませんが、題材を描き終わった頃には必要最低限のデッサン力が身に付くはずです。
イラストを描きはじめたいと思っている方は、まずこの本から始めるのが良いと思います。

ヒロマサのお絵描き講座(顔の描き方編)
初心者向きの、顔の描き方に特化した本。アタリの取り方からを親切に顔の描き方を教えてくれる。
正面、斜め、それぞれのパーツ(目とか耳とか)、年齢別のかき分け、髪の毛、表情など、この本を活用しながら描いていくと、確実に顔の書き方がわかる様になってきます。
ここで基本的な顔を描く上での考え方を習得し、あとは自分でどんどんパーツなどを考えながら顔を描いていけば、自分なりのキャラクターが生み出せると思います。
時々挟んでくるコラム的な筆者の考え方もすごく為になる事を言っています。

へたっぴさんのための身体の描き方入門
顔が終わって今度は「体」ということで、こちらをチョイスしてみました。
こちらも初心者向けで、サクッと基本的な体の設計図(アタリ)の書き方を習得できます。
顔は描けるが身体が描けないという方におすすめです。

3冊を練習して学んだこと
これらの題材に共通することは、適当に描き始めるのではなく、まずアタリを描いてからイラストを描くことが基本だということを知りました。
これからイラストを描きはじめる人は、僕みたいに適当にイラストを描いて、無駄な時間を費やすのは避けましょう。
イラストを勉強する上で、こう言った知らないと知っているでは上達スピードが雲泥の差となってしまいます。
この本達を読んでから、ただ描くのではなく、考えながら描くことが成長の近道だと教えてもらいました。

ということで、また何かおすすめがあったらご紹介させていただきます。
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