こんにちは。モリケンタロウです。
東京都内で喘息持ちの方、大気汚染医療費助成制度という制度をご存知でしょうか。
こちらの制度は都内在住で18歳未満の方であれば喘息の治療代が無料になる素晴らしい制度です。
対象の方で申請していない場合は、下記記事を参考に是非有効活用しましょう。

そして申請して手に入れたこちらの医療券は、治療代の助成以外にもお得な使い道があります。
ということで、今回はその「医療券の使い道」についてまとめてみました。
実際に私もこの医療券の割引で、携帯キャリア各種の割引や施設の割引等を受けてきました。
場合によってはかなりお得になる可能性があるので、今回新しく取得した方も、すでにお持ちの方も参考にしてください。
【喘息】まる都医療券で受けられるサービスや施設の割引一覧
通信事業の大手キャリアの割引
大気汚染医療費助成制度によって手に入れた医療券によって、一人につき1回線のみですが、docomo、au、SoftBankと各キャリアの特定の割引が受けられます。
※ちなみに楽天モバイルにはこの様な割引はありません。
docomoのハーティ割引

割引内容は上記の通りです。
毎月の基本使用料やSPモード等オプションの割引、各種事務手数料などが無料となります。
基本使用料の割引ももちろんですが、新規契約や機種変更等の事務手数料の無料化は地味に大きいので、嬉しいですね。
料金プランの割引額等詳細は公式サイトでご確認下さい。
auのスマイルハート割引


3社の中では一番恩恵が受けられない内容になっていますね。
基本料金の割引と通話料、SMS送信料が割引となります。
各種基本使用料の割引額の詳細はこちらです。
SoftBankハートフレンド割引



SoftBankもdocomoと同じく、基本プランと各種オプションの割引、各種事務手数料が無料化されます。
すでにサービスが終了したプランを含めて割引を確認したい場合は、下記公式サイトの該当プランに記載のある「ハートフレンド割引」をご確認ください。

その他施設の割引
医療券によって各種施設の割引を受けられます。
池袋スポーツセンター

医療券は上記一覧の「公害」に該当し、記載の通り、2時間の使用料が免除(無料)となります。
ちなみにこちらは豊島区に在住の方のみの特典となります。
サンシャイン水族館

池袋にある「サンシャイン水族館」のチケット料金が上記の通り割引となります。
実際に行きましたが、こちらは区外に住んでいても割引されますので、医療券をお持ちの方は是非ご活用ください。
国立科学博物館

上野にある博物館です。
医療券は特定疾患医療受給者証にあたります。
まとめ
以上、大気汚染医療費助成制度による医療券の治療費の助成以外の使い道でした。
実際、上記以外にも割引される施設等はいくつかあると思います。
なので、医療券をお持ちの方はお出かけの前に医療券による割引の対象かどうか調べていることをお勧めします。
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