こんばんは。モリケンタロウです。
テクノロジーの進化で人がやらなければならないことは確実に減っていく。
これは間違いなく来る未来です。
では仕事が減ってやることがなくなったら、何をすべきなのでしょうか?
これから何を軸に生きていく事になるか、考えてみたいと思います。
テクノロジーの進化で仕事がなくなった後何をするべきか考えてみた
仕事は徐々に減っている
自分の会社でも、歩みは遅いものの、RFIDタグによる物品管理、RPAによる自動化など、徐々にテクノロジーが元来人間がやっていた仕事の肩代わりをしてくれるようになってきました。
そして新たなテクノロジーが生まれるにつれ、これからも徐々にめんどくさい仕事を引き受けてくれるようになるでしょう。
仕事が減ると悲観している人もいます。
ただ、めんどくさい仕事が減っていくと言うのは、本当に素晴らしい事だと思います。

仕事が週3日位になってくれたら最高です!
結果的に人はやるべきことが減り、時間ができるので、本当にやりたい事に時間が使えるようになります。
逆にずっと思考停止で業務をこなしていていると、ふと気がついたら仕事がない、何をして良いのか分からないと言う事態になりかねません。
なので、今のうちから、自分は何をしたいのか、何が好きなのか、自分の内側をみる訓練をしておく必要があります。
人はさらに自分の内側を満たす喜びを求めるようになる
テクノロジーの進化に伴い、生産性も上がり、これからも機能的な製品がどんどん出てくると思います。
しかし今、すでに時代が変わっていると感じざるを得ません。
私はミニマリスト気質のため、物欲というものがほとんどありません。
必要なものは全て揃っています。
他に何が必要かといえば、物質ではない何かです。
しかしこれは自分だけでなく、世の中で起こっているトレンドだと思います。
物質のようなハードな物を所有する喜びよりも、コンテンツなどのソフトなもので欲求を満たす。
ここに需要が集まる時代がさらに加速すると思われます。
この先も、欲求を満たすもの、心を豊かにする物、共感できるものといった、目に見えない価値が重要になります。
ゲーム市場はなぜ伸びる?
昔からあったゲーム市場がなぜこれから伸びるかと言われていると、ゲームはまさに人の感情的な欲求を満たすツールで、この時代の潮流にのっているからだと思います。
特にゲーム実況なんかは、最初「なんで人がやっているゲームをわざわざ時間を使って見ているんだろう?」と不思議に思っていましたが、世の中の流れを見ると納得できます。
・自分で操作する必要がないので気軽に楽しめる。
・ゲームが苦手な人でも楽しめる。
・大勢の視聴者と体験を共有できる。
・ゲームのストーリーによる感情の喜怒哀楽を楽しめる
とにかくこのようにインスタントに体験を分かち合い、欲求を満たせるツールがこの先さらに伸びてくるのでしょう。
今のうちに何をすべきか
おそらくこの先ロボットに仕事をさせる事により、機能的な物が安価で購入できる時代がやってきます。
お金も使用する機会が減ってくる気がします。
であれば、時間を給料に引き換えると言う今の生き方から、少ない給料でも本当にやりたい事をやっていける時代がやってくるでしょう。

私はそのような時代がやってくるのが楽しみで仕方ありません!
自分がワクワクするもの、本当にやりたいことは何か、常に模索すること。
いざと言うときにやるべきことは、おそらくそのワクワクやドキドキ、楽しいという感情が発生する場所になるでしょう。
なので今のうちに自分の内側に問いかけて、「子供の時にあって今はない心」を思い出し、集めておきましょう。
仕事は本当はやりたくないけど、生活のために仕方なくやっているという呪縛から解放され、本当にやりたいことができる、素晴らしい時代がやってくると私は信じています。
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