
こんばんは。モリケンタロウです。
私たちは常日頃から選択しています。
自分は選択していないと思っていても、脳は四六時中選択を行なっています。
それゆえに選択疲れにより判断を誤ったり、作業効率が極端に下がったりといった事がちょくちょく起こり得ます。
特にこの情報が溢れかえる中、私たちは自分の脳を酷使しがちです。
ではどうやってそういった事態を回避すれば良いでしょうか?
答えは少しでも選択を減らし、負担を減らしてあげることです。
ではどうやって選択を減らせば良いでしょうか?
答えは習慣と断捨離にあります。
選択することに疲れたあなたへ
ルーティンを決めてしまう
朝起きたらまずシャワーを浴びて、お湯を沸かして朝食はパンとコーヒーを食べつつニュースをチェックして・・・など、ある程度習慣化してしまえば、選択する必要がないので、脳の負担は軽減されます。
習慣化すると考える前に無意識で動く事ができます。
もちろん何でもかんでもルーティンにしてしまうと、機械みたいな人間になりかねないです。
なので、これは省いて良いと思う選択について習慣にしてしまいましょう。
また、例えば勉強しなければならない時など、家に帰ってソファに座ってスマホをいじったり、とりあえずテレビをつけてしまったりしたら、脳は間違いなくそちらを選択します。
なので家に帰ったら、荷物を指定の場所に置いて、速やかにデスクに座って、机に参考書を置いて、ほんの少しだけで(5分だけでも)いいので勉強しましょう。案外流れで勉強できてしまいます。
もちろん最初は辛いでしょうが、習慣化してしまえばこっちのものです。
こんな感じで、最初は嫌がっていた脳も、そのうち何も言わなくなってきます。
モノを増やさない
断捨離に通じますが、ペンなどをいくつも持っていたら、ほんの少しですが、どれを使おうか迷いが生じます。
こういった事がチリも積もってストレスに繋がりますので、ペンは決まった一本だけ使う事をお勧めします。

1本選ぶなら、わたしは三菱鉛筆の多機能ペン「ピュアモルトプレミアム」をお勧めします!
このペン、機能、グリップの高級感、重量感、書き味、全てが最高です!


多少高くても、お気に入りのペンを1本用意すると、確実に書くときのモチベーションが上がります。
ちなみにペンだけでなくデスクの上も一緒で、極力あれやらなきゃこれやらなきゃと言った状態に脳がならないように、選択を引き起こしそうなものは何も置かない方が良いでしょう。

脳は目ざとく見つけてしまうので・・・
作業に関係ない読みかけの本とか、書類、参考書はどこかにしまいましょう。
そして机の上は作業が終わったら、片付けるのが鉄則です。
脳が考える事を放棄する前に
午前中の脳くんは頑張って判断してくれていますが、午後になると、だんだんと疲れてきて、面倒になってきます。
そのうち意思決定する事すらめんどくさくなり

もうこれでいいよ・・・
とか

とりあえず後で考えるよ・・・
と言った思考になります。
しかも後で考えようと言った割には、脳はその事をしっかり覚えているので、常に頭の片隅にその事が居座ってモヤモヤして逆に疲れてしまいます。

面倒くさい奴だな〜・・・
こうなってしまっては再起動に時間がかかるので、こうなる前に判断が必要なことは決断しておくと良いでしょう。
できれば朝のうちに重要な決断は済ませてしまいましょう。
脳の為だけでなく、仕事をする上で「すぐ決断する」というのはすごく大事な事なので、是非心がけておきましょう。

脳とうまく付き合っていきましょう。
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