【働き方改革】在宅勤務(テレワーク)ってどうなの?経験者として感じたメリット・デメリット

こんにちは。モリケンタロウです。

うちの会社では在宅勤務を月数回行うことができます。
(今はコロナで制限がなくなりました)

主に仮想デスクトップを利用して会社のシステムにログインして、資料の作成などを行います。
基本会社でやっている作業のほどんどが自宅でできます。

そんな在宅勤務を何度か実施した僕が、メリットとデメリットについてお話ししたいと思います。
検討している方は参考にしてください。

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【働き方改革】在宅勤務(テレワーク)ってどうなの?経験者として感じたメリット・デメリット

在宅勤務のメリット

時間が確保できる

これがかなり大きいです。

通勤のため、わざわざ朝準備して(女性ならお化粧などして)、時間をかけて満員電車に乗って、職場に向かうという働き方は前々から疑問に思っていました。
帰りもまた混み合った電車に乗って帰宅する。時間の無駄以外のなにものでもありません。
必要以上の無駄な会議に参加しなくて良いのも大きいですね。
お子さんがいる方も余裕を持って保育園等に送り迎えできます。

自宅でできるなら自宅でやれば良いです。

自分のペースで仕事ができる

邪魔が入りませんので、目の前の仕事に没頭することができます。
(没頭できる仕事があればの話ですが・・・)

少なくとも作業中に話しかけられて思考が中断する事は少なくなります。

好きな環境で仕事ができる

NGなのでしょうが、僕は比較的ラフな格好で音楽を聴きながら業務を行なっています。

本当はきちんとした格好で在宅勤務をする必要がある様ですが、わざわざそんな窮屈な格好で在宅勤務する人はいないでしょう。

在宅勤務のデメリット

仕事とプライベートの境目が希薄で集中力が続かない

基本自宅で仕事をするので、誘惑がいっぱいです。
環境をしっかり整えないと、どうしても気が散ってしまいます。

仕事をしていても、スマホをちょっといじってしまったり、小休憩と称してソファでお昼のニュースを見たり。

周りの目がない分、ちゃんと自制しないと、どんでもないことになりかねません。
実際「在宅勤務=半分休み」という感覚の人もたくさんいるでしょう。

わたし
わたし

そんな方はこちらの記事も見て下さい!

テレワークが集中できないあなたの為の、仕事や勉強が捗る環境の作り方
...

コミュニケーションが取りにくい

会社で何が起こっているのが把握しにくいという弊害があります。
何か重要な決定がなされても、リアルタイムでは情報が入ってきません。

また仕事において、実際人と会って話して事が進むというケースが往々にしてありますが、基本自宅で一人で業務を行うので、その機会がなくなります。

そして時に孤独感を感じることも。

できない人が浮き彫りにされる

テレワークは結果をちゃんと出さないと、「お前いったい何やってたの?」と思われがちです。結構容赦なくそのへんが浮き彫りになります。
仕事しているフリは通用しません。怖いですね・・・。

総評

基本的に在宅勤務という働き方は大賛成ですが・・・

同じ仕事ができるなら、わざわざ時間をかけて満員電車やバスに乗って職場に行く意味が無いですよね。

ただ、正直これは今の会社で自分がやりたい仕事をしている人に限ります。
嫌々やりたくも無い仕事をやっている人が在宅勤務をしたところで、100%パフォーマンスが低下します。ぶっちゃけサボりますよ。

『職場環境への満足度調査 2019年度』(株式会社イー・クオーレ実施)によると、調査対象800人の内の6割の人が今の職場に満足していないと回答しました。

そう考えると、在宅勤務というものは社会全体から見たら生産性向上どころか、むしろ下がるような気がします。

そしてそれに伴い、評価が下がっていく・・・。

まず在宅勤務をする上で、自分のやりたい事を見つけるのが先決です

そして見つかったら、大いに在宅勤務を活用しましょう。
そうすれば、あなたの生産性は間違いなく向上します。

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