【300円以下】お金をかけずに勉強できる場所6選【実際に通って比較】

こんにちは。モリケンタロウです。

 

物価がどんどん上がり、カフェのコーヒー代も軒並み値上がりしている昨今、学習環境についても考え直す必要があります。

ただ勉強できるという「空間」が欲しいという理由であれば、お金がかからない場所を探したほうが断然節約になります。

 

そこで今回、お金をかけずに学習ができる場所を6つ厳選してみました。

基準としては、コーヒー1杯300円以下で作業ができて、一定の時間を過ごすことができる空間が対象となります。

 

その対象の空間はこちらの5つです。

  • 自宅
  • 図書館
  • マクドナルド
  • ドトール
  • ベローチェ
  • ミスタードーナツ

 

それではそれぞれのメリットとデメリットを見てみます。

 

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お金がかからない学習環境6選

自宅で勉強する 0円〜

gray fabric loveseat near brown wooden table

メリット

  • 部屋が片付いていれば集中できる
  • 喉が渇いたりお腹が減った時にすぐ対処できる
  • 気楽にストレッチなどができる
  • 電源が確保できる

デメリット

  • 1人で作業していると孤独感に苛まれやすい
  • 人がいると落ち着かない
  • ゲーム、テレビ、すぐ横になれるベッドなどの誘惑が多すぎる
  • 人目がないのですぐダレる
  • エアコンなどの電気代がかかる(特に夏と冬)

総評

部屋が片付いていて、一人で集中できる空間になっているのであれば、自宅が最も理想的な空間になると思います。

しかしそんな理想的な環境になっている人は一握りの人間でしょう。

また大きなデメリットとして、人の目がないので誘惑に負けがちです。

「ちょっと休憩♪」と動画など見始めた瞬間、高確率で時間が消し飛びます。

 

図書館で勉強する 0円〜

本を読むの無料写真

メリット

  • とても静か
  • 室温が快適
  • 無料で利用できる
  • 本を借りることができる

デメリット

  • 飲食ができない
  • 利用できる時間が限られている
  • 電源がない場合が多い
  • 専用席以外パソコンが利用できない

総評

図書館の利点はその静けさと室温にあります。

まさに集中するための空間と言えます。

ただPCが使用できない点と、利用時間が限られているという点が大きなデメリットです。

利用回数に制限がない場合や、書籍やiPadで勉強する場合は、多いに活用する価値があります。

 

マクドナルドで勉強する 130円〜

red and white concrete building near palm trees during daytime

メリット

  • 電源が確保できる
  • Mサイズコーヒーが130円で飲める(モバイルオーダーを利用する場合)
  • お腹が空いたらすぐに追加注文できる

デメリット

  • ガヤガヤしていてうるさい場合が多い
  • パーソナルスペースが狭い店舗が多い
  • 椅子やソファの質が低い
  • 汚い店舗が多い(特に都市部)

総評

モバイルオーダーを活用すれば、クーポンでMサイズのコーヒーが130円で飲めます。

ガヤガヤしている環境も耳栓かイヤホンのノイズキャンセリング機能を使えば気になりません。

しかし問題はその環境にあります。

その安さのため、席の間隔が狭く、他人が近くにいると集中できない人には向きません。

また残念ながら店舗によっては客質が悪く、店舗内も汚い場合が多いです。

逆にそれらが割り切れるのであれば、これほどコスパの良い場所はそうそうないでしょう。

 

ドトールで勉強する 250円〜

ブレンドコーヒー

メリット

  • カフェという括りでは、コーヒー1杯250円とコスパが良い
  • マクドナルドよりは落ち着く
  • 水もセルフで気兼ねなく飲める

デメリット

  • 夏場、長居するには少し寒い場合が多い
  • 長居するにはコーヒーの量が少ない
  • 安価のため人が多い

総評

コスパの良くコーヒーが飲めるといえばまず思い浮かぶお店。

ゆえに人が常に多いイメージ。

私が通っている店舗はおばさんや高齢者の憩いの場という感じになっている。

ただこれは店舗によるので、お近くの店舗がとても落ち着ける感じであればファーストチョイスになります。

 

ベローチェで勉強する 280円〜

メリット

  • コーヒーが280円で飲める
  • 水がセルフで飲める
  • 店内が比較的落ち着いている(内装、客層など)

デメリット

  • 長居するには少し寒い

総評

内装が落ち着いたダークブラウンの印象。

客層も勉強している人やサラリーマンが休憩に使っており、落ち着いていることが多い

個人的に一番利用しているのがベローチェです。

 

ミスタードーナツで勉強する 275円〜

メリット

  • コーヒーがおかわり自由
  • ドーナツとのセット割りがある

デメリット

  • 店舗によってコーヒーなどの値段が違う場合がある
  • 店舗によっては人が多い
  • 店舗によっては、コーヒーのおかわり自由をやっていないところもある

総評

ミスドの利点はなんといってもコーヒーがおかわり自由なところです。

なので比較的長い時間でもおかわりすれば温かいコーヒーを飲む事ができます。

また午前11時までであれば、ドーナツとコーヒーのお得なセットメニューがあるところも、魅力の一つです。

ただデメリットにもあるとおり、店舗によってサービスの有無や値段が変わってくるので、注意が必要です。

番外編

公園・デパートの屋上で勉強する 0円〜

メリット

  • 開放感がある
  • リラックスできる
  • 無料で利用できる

デメリット

  • 季節によっては厳しい(夏・冬)
  • タブレットやノートパソコンを使う場合、日差しで画面が見づらい
  • 夏場は蚊に刺される可能性がある

総評

利点はその解放感であり、疲れたら景色をみて即リラックスできる。

しかし日差しが強い場合、長時間の勉強には向いていない。

たまに息抜きに外で勉強するのは、リフレッシュできるのでありだと思います。

フードコートで勉強する 0円〜

メリット

  • 無料で利用できる

デメリット

  • うるさい
  • 落ち着かない

総評

お金がかからないという点以外、たいしたメリットはなさそうですが、友達と勉強するならまあありかなという感じです。

特に土日祝日は家族が多く、まず落ち着いて作業はできないでしょう。

逆に平日は人が少ないですが、周囲に人がいてもいなくてもなんだか寂しくて集中できない場合が多い。

ここで勉強するくらいなら自宅でやったほうが100倍マシでしょう。

他のいくところがなくてどうしても、という場合のみ活用しましょう。

【まとめ】基本自宅で、たまに外で勉強するのが良い

最強なのは自宅に落ち着ける空間を作って、そこで勉強することです。

基本自宅で勉強して、どうにも落ち着かない場合や、人のいるところへ行きたい場合は、それぞれの店舗のメリット・デメリットを参考に、足を運んでみてください。

 

また、もしお金がある場合は、迷わずスタバなど落ち着ける空間に行ったほうが結果的に捗るかもしれません。

 

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