こんばんは。モリケンタロウです。
久しぶりにApple Pencilの第一世代を使おうと思ったら、なぜかうまく接続できない、iPadに認識されない。
そんな経験をされている方が結構いらっしゃいます。
それはズバリ、Apple Pencilのバッテリーが過放電を起こしてしまった可能性が高いです。
Apple Pencilの第一世代は長時間充電せずに放置していると、放電してしまいます。
要はバッテリーがダメになってしまいます。
そんな時は、新しくApple Pencilを購入する前に、本記事の対処法をお試してみてください。
もしかしたら復活する可能性があります。
わたしは検証のために10本の過放電したApple pencilを入手し、これからご紹介する対処法を1本1本試してみました。
結果は・・・
残念ながら、1本も復活しませんでした。
なので、これからご紹介する方法で、復活したらラッキー程度に試していただけたらと思います。
充電、接続できないApple Pencilの症状を確認する
過放電を起こしたApple PencilをiPadに接続すると、下記の症状が現れます。
このような症状が出ている場合、買い替えを検討する必要がありますが、その前に以下の手順をお試しください。
充電、接続できないApple Pencilへの対処法
症状を確認したら、以下の手順を試します。
Apple Pencilの保証期間を調べる
まず最初にやるべきことは、Apple Pencilの保証期間かどうか調べることです。
下記サイトで調べることができますので、ご確認ください。
こちらのサイトで、Apple Pencilの箱の裏面に記載されているシリアル番号を入力して、保証期間を調べてみてください。
もし箱をすててしまった場合は、本体のキャップを外した端子の部分にも小さくシリアル番号が記載されています。
ものすごく見づらいので、カメラで撮って拡大して確認することをおすすめします。
もし保証期間が残っていれば、無料でバッテリー交換ができます。
そのまま上記サイトで修理を申し込んで下さい。
充電アダプタを使い、充電を試みる
保証が残っていなかったら、本体に繋いで充電するのではなく、充電アダプタを使って充電します。
そしてそのまま24時間ほど放置してみてください。
これで復活する事もあるようです。
これが充電アダプタです。
その他試していただきたいこと
復活しない場合は、さらに下記の方法もお試しください。
ここまでやっても使えない場合、おそらくバッテリーが完全放電してダメになってしまっています。
まとめ
ということでまとめです。
ここまで試して使えない場合は、バッテリーが完全に放電してしまっているので、修理や買い替えを検討します。
修理や買い替えを少しでも安く済ませたい場合、下の記事を参考にしてください。
場合によっては、かなりお安く交換できる可能性があります。
コメント