こんにちは。モリケンタロウです。
ご飯食べた後の洗い物がものすごく面倒で・・・
手も荒れるので食洗機を検討しているんだけど、電気代とか高そうだし・・・
それでしたら食洗機を導入することをお勧めします!
経済的な面で見ても、場合によっては食洗機の方が安く済む場合もありますよ。
実際食洗機の電気代は1回で16円〜20円弱かかりますが、手洗い時の水道代やガス代など諸々を考慮すると、食洗機の方が安くなります。
費用の他にも、食洗機にはさまざまなメリットがあります。
ということで、今回は大きく食洗機を導入することによって得られる5つのメリットをご紹介します。
またメリットだけでなく、導入時のデメリットについても同時に解説したいと思います。
食洗機を導入すると得られる5つのメリット
食洗機を導入することによって得られるメリットは以下の通りです。
- 時間が確保できる
- ストレスが減る
- 手荒れの心配がない
- 手洗いよりも洗い上がりがキレイ
- 手洗いよりも費用が節約できる
ひとつずつ見ていきましょう!
時間が確保できる
個人的にはこれが一番のメリットだと思っています。
食洗機に洗い物をおまかせしている時間は、自由に使うことができます。
洗い物を入れて、スイッチをポンと押すだけ。
洗濯機とまんま同じノリですね!
洗い終わるまでの時間は好きな趣味に没頭しても良いし、家族との時間に充てても良い。
もうこの時間を確保できるという点だけで、食洗機を購入する価値はあると思います。
ストレスが減る
料理を作るのはまだ良いけど、夕飯を食べてお腹いっぱい、マッタリしている後に待っている食器洗いは、本当におっくうです。
確かにあまりにもおっくうなので、ついつい食器をシンクに溜めこんでしまいますね・・・。
そして、そんな食器で山積みになったシンクを見て、ストレスを抱えてしまう。
「洗わなきゃ」というプレッシャーでストレスを抱えてしまう。
洗ってる最中もなかなか洗い終わらず、ストレスを抱えてしまう。
洗い物はストレスの宝庫と言っても良いでしょう。
そんな悩みともおさらば!
食洗機であれば、食器を突っ込んでボタンを押すだけで終わるので、ストレスは激減しますよ!
手荒れの心配がない
手荒れの原因はさまざまですが、洗い物も大きな要因の可能性があります。
私は洗い物するとすぐに手荒れを起こしてしまい、スマホの指紋認証ができない時が多々ありました。
食洗機を導入してからは明らかに手が荒れている状態が減りました!
手荒れを解消するためには、ハンドクリームで対処すると同時に、手荒れの原因を防ぐことも大切だと思います。
その意味で、食洗機は手荒れを防ぐ、大きな助けとなるでしょう。
もしかしたら手荒れ用に買っていたハンドクリームも不要になるので、経済的かもしれません。
手洗いよりも洗い上がりがキレイ
手洗いよりも食洗機の方が汚れが落ちるという実感があります。
その理由は3つあります。
- 約60〜80°Cの高温により、油汚れも溶かして洗える。
- 水道ではできない高圧の水流で汚れを飛ばす。
- 食洗機用の洗剤には台所用洗剤には含まれていない、漂白成分や酵素が含まれており、汚れを一層落としてくれる。
なるほど。これは手洗いではできないですね。
とはいえさすがに食器に食べカスがついていたり、ご飯粒がついていたりすると、しっかり汚れが落ちないので、そのときは軽く水で流してから食洗機で洗いましょう!
手洗いよりも費用が節約できる
気になるランニングコストですが、これも手洗いよりも食洗機の方が安くなる場合があります。
その理由は、水道代の違いです。
食洗機を使えば、手洗いの約1/4の量の水で洗うことができます。
さらに年間で換算すれば、ガス代などを考慮すると食洗機の方が安くあがります。
私が使っている機種の場合はこんな感じです。
たしかに手洗いのほうが、コストが掛かっていますね。
でもガスを使わなければ、手洗いのほうが安く済みそうですね。
確かにそうですが、冬場に冷たい水で食器を洗うのは中々大変ですよ。
手荒れの原因にもなりますし・・・。
その他のメリットも含め、天秤にかけてみるのが良いと思いますが、私は断然食洗機の導入をお勧めします。
おすすめの機種
一人暮らし、もしくは二人暮らしの方、そして私のように3人暮らしのファミリー層であっても、食器が少ない家庭であれば、Panasonicの少人数向け食洗機で十分です。
私は下記の食洗機を使っていますが、快適そのものですよ!
食洗機のデメリットについて
食洗機は上記のメリットと同時に、デメリットもいくつかあります。
デメリットは以下の通りです。
- 食洗機を設置するスペースが必要
- 分岐栓を取り付ける必要がある
- 食洗機使用時の音
- 洗い終わるまでに時間がかかる
こちらもひとつずつ見ていきましょう。
食洗機を設置するスペースが必要
私が使っている食洗機、Panasonic「NP-TCR4」の場合、奥行き30cmの設置スペースが必要になります。
なので、台所が極端に狭いスペースの場合、設置できない可能性もあります。
設置するための、専用のステンレス製の置台も販売されており、設置自体は難しくありません。
多少スペースが足りなくても、このように置台を設置すれば、シンクのデットスペースも使えるので大丈夫ですよ。
ちなみに置台は幅52cm、奥行30cmです。
分岐栓を取り付ける必要がある
食洗機に水が流れる様に、水道の蛇口の部分に分岐栓を取り付ける必要があります。
写真のように分岐栓を別途購入して取り付けます。
蛇口によって取り付ける分岐栓が異なりますので、使っている蛇口をよく確認してから購入してください。(ネットで調べればすぐに情報が出てきます)
取り付けの際、モンキーレンチも必要になりますので、用意しておきましょう!
ネットでググればやり方が載っているので、自分で取り付けた方が安く済みます。
簡単な作業なので、30分程で終わりますよ!
いや、こう言うのよく分からないんですけど・・・
もし分からなければ、食洗機購入時に取り付けてくれるサービスもあります。
量販店など、購入した店舗にご相談してみてください!
食洗機使用時の音
食洗機は食器を洗っているときに、動作音がします。
とは言っても神経質な僕が気にならないレベルなので、そこまでうるさくはないです。
しかし部屋の構造上、台所の近くで寝なければならない場合は、さすがにうるさいかもしれません。
基本的にお出かけの前に食洗機を回すというスタイルにすれば、音も気になりませんよ!
洗い終わるまでに時間がかかる
これは洗浄するコースや機種によって違いがあると思いますが、私が使っている機種はスピーディーコースで30分ほど、標準コースだと70分程時間がかかります。
結構かかりますね・・・。
ですが、これはまさに洗濯機と同じで、洗剤入れてスイッチ押して放っておけば良いので、そこまで気にしなくて良いと思います。
どうしても今すぐに食器が欲しい場合は、手洗いしましょう!
食洗機はこんな人にお勧め
と言うことでメリットとデメリットを並べてきましたが、基本的には自炊している人全てに勧めたいと思っています。
中でもこんな方は、購入したほうが幸せになれると思います。
- 食器を洗うのが面倒だと思っている方
- 少しでも自分の時間を確保したい方
- 洗い物をするときにお湯(ガス)を使用している方
- 手荒れが起こりやすい方
まとめ
以上食洗機を導入して得られる5つのメリットでした。
とにかく食洗機を購入して手に入れられるものは、本当にたくさんあります。
中でも洗い物をしている「時間」を手に入れるというメリットは、想像以上に大きいです。
めんどくさいをなくして「楽」を手に入れる。
正直食洗機なしの生活にはもう戻れません!
妻も同じような感想を持っているので、おそらくほとんどの人は導入することのメリットを実感することができると思います!
もし本記事を読んで「ちょっと良いかも・・・」と思った方は、ぜひ検討してみてください!
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