瞬間英作文は書籍、キンドル、アプリ、どれが最適?【結論アプリです】

「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」

「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」などなど・・・

これら「瞬間英作文シリーズ」は英語の勉強において、非常に定評がある教材です。

 

しかし、「瞬間英作文シリーズ」は紙の書籍、電子書籍(Kindle)、アプリの3つのバリエーションで販売されています。

「いったいどれを買えば良いのか・・・。」

 

そこで、紙の本、電子書籍、アプリとすべて購入して、実際に一通り学習してみました。

紙の書籍
キンドル
アプリ

 

ズバリ結論から言うと、アプリが一番のおすすめです。

なぜアプリをお勧めするのか。

その主な理由は次のとおりです。

 

アプリ版をおすすめする理由
  • サクサク勉強できる
  • 隙間時間に勉強できる
  • どんな場所でも勉強できる
  • 機能が充実している
  • 値段がリーズナブル

 

でもアプリを販売しているStoreとかでレビューを見ると、低評価もちらほらある気がするのですが・・・。

 

わたし
わたし

たしかに昔は操作性が悪い時期があったみたいですが、実際に一通り使ってみて、快適に操作する事ができました。

それどころかアプリを使ってサクサク勉強したら、きっと書籍には戻れないでしょう!

 

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サクサク進む英作文

アプリ版は書籍版に比べて、明らかに英作文がサクサク進みます。

なぜなら基本タップだけで進める事ができ、また文章と音声が基本セットで付いているためです。

書籍の場合はページをめくったり、音声の再生する操作をこちらでコントロールする必要があります。

アプリ版はその必要がありません。

表示される日本語を英作文したらタップして、英文と音声を同時に確認するという一連の流れを繰り返すだけです。

 

このようにユーザーがあまり複雑な操作をすることなく、サクサク勉強できるのが一番大きなメリットだと感じました。

 

また、このように英作文する範囲を指定して、まとめて勉強することも可能です。

トレーニング36〜40の範囲をまとめて学習。

 

はっきり言ってしまうと、瞬間英作文シリーズは効果があるとは言え、とても退屈です。

そのためページをめくる動作や、プレイヤーで音声を再生する動作などのちょっとした動きが小さなハードルとなり、なんだかとても面倒に感じ、やる気が起こらないなんてこともザラにあります。

しかしアプリ版はサクサク勉強することができるので、そのハードルをすんなりクリアできます。

なのでアプリ版でサクサク進めて、勢いでこれらの教材をサクッと終わらせてしまう事をお勧めします。

 

誤植が少ないアプリ版

瞬間英作文シリーズは誤植が多いです。特に「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」に関しては、たくさんあります。

正誤一覧はこちら

 

もしブックオフなどで手に入れた少し前の版の書籍で勉強する場合、「これ、本当に合っているの?」という疑心暗鬼に陥り、かなり効率が下がります。

その点アプリであれば、新しい版を購入する必要はなく、そのまま学習できますので安心して学習することができます。

 

隙間時間に英作文

アプリ版はちょっとしたスキマ時間に勉強することができます。

スマホに置いてあるアプリをタップすれば、すぐに続きから勉強することができます。

やろうと思った時に、すぐに取り掛かれるが大きなメリットになります。

 

ちなみにKindle版もスマホ1台でできると言えばできますが、音源は別で用意して再生する必要があるので、アプリ版と比べると少し面倒な操作が必要です。

 

アプリでどんな場所でも英作文

紙の書籍の場合、基本的に物理的な書籍と音声を再生するプレイヤーを準備する必要があります。

なのでどんな場所でもというほど身軽ではありません。

アプリ版ならスマホを手にしていれば、いつもどこでも好きな場所で、すぐに勉強できます。

 

なんなら、体がだるくて布団から起き上がれなくても、そのまま布団の中で勉強できます。

やらないよりはやる方がマシです。

アプリならではの機能で英作文

アプリ版には紙やKindleなどの書籍にはない機能が盛りだくさんです。

特に音声による学習において、その真価を発揮します。

指定の範囲だけ出題する、指定の範囲だけ自動再生する、音声のポーズの時間を変更する、指定の範囲をリピート再生するなど、CDなどの音源にはない機能が盛りだくさんです。

 

中でも音声のポーズ時間を変更できる機能は大きく、瞬間英作文がまたおぼつかない段階ではポーズ時間を長くして、逆にサクサクできるようになったらポーズ時間を短くすると言った調整ができます。

ポーズ時間を細かく設定できる

これだけでもアプリ版を選択する理由となるでしょう。

 

低価格で英作文

アプリ版は書籍版に比べて値段が安いです。

紙の書籍版は1980円ですが、アプリ版は1200円で購入できます。

いや、アプリに1200円も払いたくないなぁ・・・と思うかもしれませんが、それだけの価値はあります。

いや、上記のメリットを考えると、それ以上の価値があります。

 

またもっと例文が欲しい場合、書籍では1,870円する「おかわり!どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」に収録されている例文が800円で追加可能です。

 

トップ画面で「例文のおかわり」をタップ

 

「購入」をボタンから購入が可能です。

 

購入したら、トップ画面の下に「Extra Part」として例文が追加されます。

 

700の例文が追加されますので、かなりボリュームがあります。

 

このようにコストの面でもアプリに軍配が上がります。

 

アプリ版のデメリット

これだけのメリットがあるアプリ版にも、ちょっとしたデメリットが確かに存在しています。

 

デメリットその1、スマホを使う必要があること

このアプリはスマホを持っていない人は、残念ながら使えません。

スマホであればiPhoneでもGalaxyでも使う事ができます。

ただ、スマホを持っており、アプリが使える状態の方でも、注意すべき点があります。

まさに「スマホ」を使う事自体がデメリットになります。

 

SNS、動画、ゲーム・・・。

スマホを使う=誘惑に負ける可能性が高くなります。

アプリ版で学習する場合、これらの魅力的な誘惑に打ち勝ち、勉強を続ける必要があります。

 

書籍版で勉強する場合でも、スマホを手元に置いていれば、実際あまり変わらないかもしれません。

しかし、問題はその距離感にあります。

アプリ版の場合、思い立ったら秒でYouTubeやSNSを確認する事ができます。

なので、スマホに対して深い依存状態にある方は、いさぎよく書籍版は選択された方が集中して勉強ができると思います。

 

もしくは、こちらの方法で誘惑を断つのも一つの手です。

私は誘惑にすぐに負けてしまうので、よくこの方法を活用しています。

 

デメリットその2、勉強している感が満たされない

「勉強=机に向かう」という考えでいくと、スマホひとつだとなんとも淋しく、勉強している感が薄いです。

ぽつん・・・

 

書籍、ノート、ペン、などの勉強道具を机の上に並べて、「さあ勉強に取り掛かるぞ!」というあの儀式ができません。

なので視覚的になんだか満足できず、集中できないという方もいらっしゃるかもしれません。

 

対策としては、紙の書籍(文法書)でもわきに置いて学習すると、多少勉強感が満たされることでしょう。

 

いや、むしろアプリ版で学習するなら机に縛られる必要はないので、好きな場所で学習したほうがよいでしょう!

【まとめ】いつでもどこでもサクサク英作文ができるのはアプリ版!

場所を選ばずサクサク勉強できるのはアプリ版だと断言できます。

しかし先ほど挙げたデメリットも確かに存在しているので、その点も考慮して検討してみてください。

 

ちなみに私は瞬間英作文シリーズを学習して、その効果を実感しています。

中学生が習うような簡単な英語なら、そのまま話す事ができるようになりました。

とは言え、何度も言って作者の方には申し訳ないですが、瞬間英作文シリーズの勉強はやはりとても退屈であり根気がいります。

実際私は紙の書籍版ではなかなか勉強が進まず、いつかやろう、いつかやろうと思いつつ数年間、押入れに保管している状態でした。

しかしアプリ版を購入してからはサクサク進める事ができ、数ヶ月で終わらせる事ができました。

このように実体験として、アプリ版を使ってサクッと進めて、勢いでサクッと終わらせることを強くお勧めします。

 

ちなみにiOS版のアプリを購入した場合は、iPhone、iPadともに使う事ができます。

iPad版の瞬間英作文アプリ

iPadで使う方が画面が大きい分、見やすくなります。

もし机で勉強されるのであれば、iPadで勉強するものお勧めです。

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