こんばんは。モリケンタロウです。
汗を大量にかく季節がやってまいりました。
MacBookをお使いの皆様は「パームレスト」を呼ばれるキーボードの手前にある両手を置く場所や「トラックパッド」に、保護フィルムを貼っておりますでしょうか。
MacBookのボディの素材はアルミニウム素材が使われています。
このアルミボディですが、実は手汗や時計などのアクセサリーとの摩擦によって、変色(腐食)したり傷ついたりする恐れがあるようです。
手汗が尋常ではないほど出てしまう、手掌多汗症の自分は、今までマウスやキーボードなど、手に触れるさまざまな機器を変色させてきた経歴の持ち主です。
「触れるもの皆傷つける」みたいでカッコイイですね!
(古いな・・・)
と、そんな手の持ち主なので、その恐怖はなおさらです。
もし汗で変色してしまったら、愛しのMacBookちゃんの魅了が半減してしまいます。
ジョブズは「擦り傷のついたiPhoneほど美しいものはない」と言っていたようですが、MacBookのパームレストやトラックパッドに関しては、傷がないに越したことありません。
もちろん、この「手」を持っていて、MacBookを裸で使う勇気もありません。
ということで傷や変色を保護するシートをAmazonで購入しました。
エレコムの「プロテクターフィルム」という商品です。
エレコム「プロテクターフィルム」について
このように、内容物はあっさり「保護フィルム」のみでした。
パームレストとトラックパッドを掃除するための清潔なマイクロファイバークロスなどは、ご自身で用意する必要があります。
実際にフィルムを貼り終えましたが、この商品を貼ることのメリットはざっと以下の通りです。
このフィルムは鉛筆硬度3Hのハードコート加工で、光の写り込みを抑えた、本体の色に影響しにくい透明タイプです。
どのMacBook Airのカラーにも使えます。
さらにフッ素コートによって指すべりがなめらかで、指紋や皮脂を弾くので目立ちにくなります。
デメリットをひとつ挙げるとしたら、シートを貼るのにテクニックがいる事です。
スマホのシートより難易度が高く、不器用な人は時間がかかるでしょう。
シートの貼り方のコツ
このシートはパームレスト、トラックパッドそれぞれ余白がほぼ無く、キッチリと作られています。
そのため難易度がかなり高いです。
私はまず左隅をキッチリと合わせ、次に下の部分を余白を作らないように貼っていきました。
最初はうまくいかないと思いますが、何度か挑戦すれば綺麗に貼れると思います。
貼った後は気泡が気になると思いますが、時間の経過とともに気泡が目立たなくなる特殊吸着層を採用しているとのことなので、徐々に消えていくと思われます。
私はクレジットカードにシートが傷つかないようにメガネ拭きをくるんで、小刻みに動かして気泡を押し出しました。
この方法である程度気泡を外へ押し出したら、あとは時間経過と共に気泡が消えていくはずです。
まとめ
以上パームレストとトラックパッドのおすすめ保護フィルム、エレコムの「プロテクターフィルム」のレビューでした。
実際、変色してからでは遅いので、もし手に汗をかきやすい、もしくは時計などのアクセサリで傷付けてしまう可能性がある方は、こちらの商品を試してみてはいかがでしょうか。
1,000円以下で「安心」を買えるのであれば、安い買い物だと思います!
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