【ミニマリスト】今後マイナンバーカード1枚持てば良い日が来るようです

こんにちは。モリケンタロウです。

 

遅ればせながらマイナンバーカードを発行したので、何ができるのか調べてみました。

 

先日の10月10日(デジタルの日)に、デジタル庁の新しい大臣が、マイナンバーカードを保険証として使う方法をデモンストレーションしていました。

使い方は簡単で、マイナンバーカードを指定の場所に置いて、カード内のデータを読み取り、顔認証もしくは暗証番号で本人確認をする仕組みになっています。

従来の保険証は受付窓口で職員の方に預ける必要がありましたが、そんなことは一切不要です。

 

そして今後は保険証に限らず、様々な書類やカードの機能を、マイナンバーカード一枚で賄えるようになる様です。

要はマイナンバーカード一枚持っていれば、他のカードは持たなくても良い日が来るという事です。

これは、とりわけミニマリストの方々にとっては大変喜ばしいことではないでしょうか。

 

それでは、マイナンバーカードを持つと、いったい何を持つ必要がなくなるか、確認してみたいと思います。

 

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【ミニマリスト】今後マイナンバーカード1枚持てば良い日が来るようです

 

それではマイナンバーカードを持てば、何を持つ必要がなくなるのか、整理してみます。

 

各種証明書の代わりに

 

マイナンバーカードは各種証明書の代わりに使用できるようになるようです。

 

保険証についてはすでに始まっていますが、今後は下記の様に、さまざまなカードの機能がマイナンバーカードで使えるようになる見込みです。

 

・健康保険証として(令和3年10月〜)

冒頭にも書きましたが、病院や薬局の窓口で保険証を見せる代わりに、マイナンバーカードをかざすだけで受付が完了します。
また、いずれは処方箋やお薬手帳などの情報もマイナンバーカードに記録できる等になるようです。

・運転免許証として(令和6年度末〜)
・在留カードとして(令和7年度〜)
・その他各種証明書として

デジタル庁による各自治体の情報の統合が進めば、さまざまな証明書はほぼマイナンバーカードに統合されると思われます。

その他

 

各種証明書だけではなく、その他の使い方もできるようになるようです。

マイナンバーカード1枚持っていれば、さまざまなカードを持つ必要がなく、また新たに発行する必要もなくなります。

 

・キャッシュカード/クレジットカードとして利用
・会社の社員証や端末の認証用として利用

すでにNTTなどの企業がマイナンバーカードを社員証として利用しています。

・各種ポイントカードとして利用

あの煩雑なポイントカード管理がこれ一枚で完結すれば、かなり楽になりますね。

・各種会員カードとして利用

ポイントカードと並んですぐに増えるのがスポーツジム等の会員証です。
こいつらも鬱陶しい存在ですが、マイナンバーカード一枚で済む日が来るかもしれません。

・お薬手帳として使用

すでにスマホアプリとして存在していますが、QRコードを自分で読み取らなければならないなど手間です。
この手間がなくなればカードを一枚持つくらいなんてことないです。

・母子手帳として利用

母子手帳も意外と嵩張るので、マイナンバーカードで記録し、Webサイトで記録を見ることができれば、さまざまな手間が削減されます。
エコー写真などもWebで確認できたら良いですね。

まとめ

 

マイナンバーカードのおかげで今後持ち歩く必要がなくなるものをザッと書きました。

おそらくここに書かれていないものもマイナンバーカードで補える可能性はあります。

 

本当に財布を持ち歩かなくて良い日がきますね。

ミニマリスト的にカードというところが少し不満だと思いますが、これだけの機能がカードひとつに収まるのであれば、許容範囲だと思います。

 

まあいずれは、マイナンバーカードの機能はスマホやその他の電子機器に搭載され、カードすら持たなくて良い日が来るでしょう。

その日を楽しみに待っていましょう!

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