こんばんは。モリケンタロウです。
今日はApple Watchを使ったロック解除機能をご紹介します。
これがなかなか便利で、ただApple Watchを装着しているだけで、iPhoneやMacBookのロック解除ができます。
特に手順が増えるというわけでもなく、簡単にロック解除が実施できますので、まだ設定していない方は是非お試しください。
【iPhone】Apple Watchのロック解除機能を活用しよう！【Mac】
iPhoneのロック解除
先日iPhoneのiOSのアップデートが実施され、Apple WatchによるiPhoneのロック解除機能が実装されました。
iPhoneをiOS 14.5以上、Apple WatchをWatchOS 7.4以上にアップデートすることで、Apple Watchを装着していれば、マスクをしたままiPhoneのFace IDでロックを解除できるようになりました。
条件
マスクを着用している事
私的にはマスクしていなくてもロック解除してほしいのですが、このロック解除機能はマスクをしている時限定です。
Apple Watchを装着していてロック解除がされている状態である事
iPhoneを持ち上げるか画面をタップして、スリープ状態を解除、視線をiPhoneに向ければロック解除が完了します。
こんな感じでApple Watchがブルっと震えて、ロック解除したよとお知らせしてくれます。
設定方法
ホーム画面の設定をタップ
「Face IDとパスコード」をタップ
「APPLE WATCHでロック解除」という項目があるので、該当のApple Watchをオンにする。
以上です。
MacBookのロック解除
Apple WatchはMacBookのロック解除もできます。
設定するだけで、画面を開いただけで瞬時にロック解除が実施されますので、両方持っている方は設定しましょう。
画面を開くと下のような画面になり、ロックが解除されます。
ちなみに下の画面が表示される前にロック解除が瞬時に実施される事が多いです。
Apple Watchにもお知らせが表示されます。
設定方法
Apple Watchでロック解除をするためには設定が必要です。
左上にあるりんごマークをクリックし、「システム環境設定」をクリックします。
システム環境設定画面の「セキュリティとプライバシー」をクリック。
「セキュリティとプライバシー画面」の下にある鍵マークをクリックし、MacBookのパスコードを入力して鍵を外します。
その後に「Apple Watchを使ってアプリケーションとこのMacのロックを解除」にチェックを入れましょう。
まとめ
特にiPhoneの方は先日導入されたばかりですが、マスクをしている時にFaceIDでロック解除できなかったり、マスクをいちいちずらしてロック解除していたので、そのイライラが一気に解消されました。
これらの設定はやらない理由がないので、もしまだ設定していないのであれば、是非検討してみてください。
きっと小さなストレスが解消されて、より快適なAppleライフをおくる事ができるでしょう！
コメント